クラウドワークスは、国内最大手のクラウドソーシングサービスです。
システム開発・動画制作・Web制作・デザインといった本格的な案件から、ライティングやアンケートといった初心者でも取り組みやすい案件まで、多くの仕事が募集されています。
ライティング案件は、初心者でも取り組みやすい案件のひとつです。
特に、日ごろからブログやSNSで情報発信している人にとっては、あなたがもっているスキルを活かせる仕事です。
ブログで学んだライティング技術を活かして、Webライターデビューしたい!
というあなたのために、クラウドワークスでライティング案件を探すポイントを紹介します。
私は2015年からクラウドワークスに登録し、250件以上の受注実績があります。
ライティング案件で、月に3万円稼いだこともあります。
今回は私が実際にクラウドワークスでライティング案件を探すときに確認しているポイントを紹介します。
私が年間積み上げてきた実体験をもとに紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
結論からいえば、クラウドワークスでライティング案件を探すときのポイントは、以下のとおりです。
- 文字単価は0.5円以上
- 記事文字数は1000文字~2000文字がおすすめ
- 自分が得意なジャンルの記事かどうか
- 納期に余裕はあるか
- 画像選定や文字装飾があるかどうか
- 納品形式はテキストかワードプレス投稿か
- 時給換算したらどのぐらいになるか
今回は、それぞれのポイントについての解説と、クラウドワークスで案件を探すときにどこをチェックすればよいのかを紹介します。
たとえば、「1万文字以上、報酬1000円」や「3000文字以上、報酬500円」といった案件も多く見かけます。
自分が得意なジャンルであればどのぐらいでも書ける!
と思うかもしれませんが、案件内容に沿った構成で、事実や具体例も踏まえて記事を執筆するのは、予想以上に大変です。
今回紹介するポイントを踏まえて、時給換算したらどのぐらいになるのか予測してから応募しましょう。
クラウドワークスは、国内最大手のクラウドソーシングサービスです。
440万人以上の人が利用しており約3000件のライティング案件が掲載されています。
まだ登録していない人は、以下より登録してみましょう。
【クラウドワークスライティング初心者必見】クラウドワークスとは?初心者おすすめ案件は?
それではまずは、クラウドワークスとは何かについて紹介します。
クラウドワークスは、国内最大手のクラウドソーシングサービスです。
440万人以上の人がすでに利用しているサービスのため、多くの案件が掲載されています。
クラウドワークス初心者向け案件の探し方については、以下の記事を参考にしてみてください。
【クラウドワークスライティング初心者向け】案件を探すポイント7選!
それでは早速本題です。
クラウドワークスでライティング案件を探すときのポイントは、以下のとおりです。
- 文字単価は0.5円以上
- 記事文字数は1000文字~2000文字がおすすめ
- 自分が得意なジャンルの記事かどうか
- 納期に余裕はあるか
- 画像選定や文字装飾があるかどうか
- 納品形式はテキストかワードプレス投稿か
- 時給換算したらどのぐらいになるか
それぞれについて、詳しく解説します。
文字単価は0.5円以上
ライティング案件を探す上での1番のポイントは、文字単価です。
文字単価は最低でも0.5円以上のものを選びましょう。
文字単価0.5円以上とした理由は、時給500円以上を目指すためです。
時給についてはあとでも触れますが、記事を執筆するには時間がかかります。
記事の内容にもよるので一概にはいえませんが、
1時間で1000文字の記事なら書けそうな気がしませんか?
逆にいえば、文字単価0.5円以下の案件を受けるということは、時給を下げるか、生産性を上げる必要があるということです。
ライター初心者のうちから文字単価にこだわるのは気が引ける
と思うかもしれませんが、文字単価0.5円以上の案件はゴロゴロあります。
どうせ時間をかけるなら、それに見合った報酬が得られる案件を探しましょう。
今回は分かりやすくするために、システム手数料は考慮しないで説明しました。
1000文字500円の案件を納品しても、実際に得られる報酬は400円になってしまうことに注意しましょう。
ちなみに、クラウドワークスでは、文字単価や記事単価を指定して案件検索ができます。
あなたの希望に合う案件を見つけるための便利なポイントなので、ぜひ活用してみましょう。
記事文字数は1000文字~2000文字がおすすめ
ライティング案件を探す上での、2つ目のポイントは文字数です。
ライター初心者は、記事文字数が1000文字~2000文字の案件にチャレンジしてみましょう。
記事文字数1000文字~2000文字がおすすめとした理由は、数日で納品できるからです。
納品して報酬を受け取ると、モチベーションアップにもつながります。
個人的には、5000文字2500円の案件よりも、
1000文字500円の案件を5本か、
2000文字1000円の案件を2、3本やる方がおすすめです。
クラウドワークスでは、記事の文字数を指定して案件検索できます。
記事の文字数は500文字、1000文字、2000文字、3000文字・・・と指定できるので、最低文字数や最高文字数を指定して案件を検索してみましょう。
私が過去に頂いたフィードバックの例は、以下のとおりです。
- 接続詞や助詞の使い方が不自然
- 一文が長い
- 漢字とひらがなの使い方
- 文章構成が分かりにくい
案件によってはかなり細かく指導してくれるものもあり、スキルアップにつながります。
もちろん、指摘が多いと、記事を修正するのは大変です。
他のライティング案件でも使えるノウハウがゲットできたと、前向きにとらえて頑張りましょう。
また、記事の書き方に関するマニュアルを用意してくれている案件も多いです。
マニュアルにある文章の書き方のポイントなどは、同じような内容が書かれています。
多くの案件をこなすことで、記事を書くコツがつかめるはずです。
ライター初心者うちは、書きやすい文字数の案件をどんどんこなして、実績作りとスキルアップをしていきましょう。
自分が得意なジャンルの記事かどうか
記事単価や記事文字数のほかに注目したいポイントは、記事のテーマや内容です。
クラウドワークスのライティング案件は、以下のようなジャンルの記事が多いです。
- 生活お役立ち情報
- コスメやグルメなどの商品レビューやおすすめ紹介
- ゲームやアプリのレビューや紹介
そのほかにも、以下のような専門知識や経験を活かしたライティング案件もあります。
- エンジニア向けの技術解説
- 税金やお金の管理に関するノウハウ提供
- 転職経験や転職サイトに関する体験談
記事のジャンルが重要な理由は、自分が書きやすいジャンルであれば、それだけ楽しく記事を執筆できるからです。また、あなたが得意なジャンルの記事のほうが、作業の生産性もあがります。
書いていて楽しいと思える案件を見つけることが、Webライター継続のポイントです。
初心者
ネットで調べれば情報は出てくるし、どんなジャンルでも大丈夫!
と思うかもしれませんが、自分の興味がないジャンルについての記事を書くのは予想以上に大変です。
もちろん、知らないジャンルの記事でも、調べれば情報は出てきます。
しかし、それを分かりやすく自分の言葉で執筆するのに苦労しました。
案件の詳細情報を確認して、あなたが書けそうだと思うジャンルやテーマの案件を探してみましょう。
ちなみに、クラウドワークスでは記事のジャンルを指定して案件を検索できる機能があります。
指定できるジャンルは以下のとおりです。
ライティング案件を探すときは、記事のジャンルを指定して絞り込み検索してみましょう。
納期に余裕はあるか
ライティング案件に応募するときは、納期も確認しておきましょう。
あなたが確保できる作業時間で納期までに納品できるか確認しておくことも大切です。
頼めば納期を延長してくれる依頼主さんもいますが、基本的には納期厳守です。
お金をいただく仕事なので、相手から提示された納期を守って納品できるようにしましょう。
ライター初心者のうちは、思ったよりも作業に時間がかかることもあります。
また、思ったよりも作業時間が確保できないこともあります。
ライティング案件に慣れないうちは、納期に余裕がある案件にチャレンジするのがおすすめです。
継続して納品が必要な案件の場合は、そのペースで記事を書き続けられそうか、判断してから応募しましょう。
最初から無理をせず、あなたの今のスキルと作業時間でできそうな案件から取り組むことをおすすめします。
画像選定や文字装飾があるかどうか
ここからは、実際の作業内容について触れていきます。
記事の執筆だけではなく、画像選定や文字装飾が必要かどうかも重要なポイントです。
記事を書くだけでよいのか、画像を挿入したり、文字を装飾したりしなければならないのかを、事前にチェックしてきましょう。
画像選定や文字装飾の有無を確認したい理由は、画像を準備したり、文字装飾をする手間がかかるためです。
画像選定が必要な場合は、以下の点を確認してから案件に応募することをおすすめします。
- 画像の取得元サイトは指定されているか、指定されていない場合は、自分で探せそうか
- 自分で撮影した画像が必要な場合、すぐに用意できそうか
記事を書くだけでも大変なのに、画像を用意するのにさらに時間がかかってしまった。
ということにならないように、事前にしっかりチェックしておきましょう。
また、文字装飾についても、あらかじめ確認しておくことが大切です。
文字装飾については感覚的なところも多いため、ルール化されていることが理想です。
どういったところにどんな装飾を入れればよいのだろう?
と、悩む時間を作らないようにしておきましょう。
もちろん、文字装飾自体は、大した手間ではないかもしれません。
ただ、このあと紹介する納品形式にも関わる内容なので、事前に確認しておくことをおすすめします。
納品形式はテキストかワードプレス投稿か
実際の作業内容に関する最後のポイントは、納品形式です。
納品形式としては、以下のようなものが想定されます。
- テキストファイル
- ワードファイルや、Googleドキュメント
- エクセルファイルや、Googleスプレッドシート
- WordPressに投稿
納品形式を確認したい理由は、WordPressへの投稿に苦労することがあるためです。
WordPressとは、ブラウザ上の管理画面で必要事項を入力するだけで、サイトやブログを作れるシステムです。
ただ、記事をコピペして、見出しや装飾をつけて体裁を整える作業は、意外と手間がかかります。
納品形式がWordPressへの投稿の場合は、それだけ他の案件よりも文字単価が高いかどうかチェックしておきましょう。
時給換算したらどのぐらいになるか
ライティング案件を探す最後のポイントは、時給換算してみることです。
1つの案件をこなすのにどのぐらいの時間がかかり、時給換算したらいくらになるのかを常に意識して取り組みましょう。
時給換算が重要な理由は、副業はあなたの貴重な自由時間を使って行っているためです。
ここで大切なのは、ライティング案件はたくさんあることと、副業はライティング案件だけはないということです。
あんなに頑張ったのに時給300円ぐらいにしかなっていない。
他にもっとやりたいことがある or もっと稼げる副業がある
という人は、他の副業を探してみてもよいでしょう。
そして、Webライターとして活躍していきたいという人は、
時給換算したら300円ぐらいにしかなっていなかった。
次は時給500円ぐらいになりそうな案件を探してみよう。
というように、いろいろな案件をこなして、少しずつステップアップしていきましょう。
このように、時給換算は、ライティング案件を続ける上での一つの指標に使ってみましょう。
ちなみに、私は時給500円~1000円になるような案件を探すようにしています。
もちろん、はじめのうちは1つの案件にどのぐらいの時間がかかるか予想しにくいです。
その場合でも、実績を確認する癖をつけるようにしていきましょう。
正直にいえば、私も見込みはかなり適当です。
この案件ならこのぐらいの時間でできそうだな、
となんとなく予測するレベルでOKです。
半年程度さまざまなライティング案件をこなしていけば、時給500円程度は簡単に達成できます。
どんどんスキルアップして、単価が高い案件にもチャレンジしてみましょう。
【ライター初心者おすすめ】クラウドワークスでライティング案件を探すポイント7選! まとめ
今回は、クラウドワークスでライティング案件を探すポイントを7つ紹介しました。
ライティング案件は、初心者でも取り組みやすく、稼ぎやすいカテゴリのひとつです。
ただし、やみくもに案件に取り組むと、苦労したわりに報酬が少なかった、というしんどい思いをすることもあります。
今回紹介した、クラウドワークスでライティング案件を探すときのポイント7選は、以下のとおりです。
- 文字単価は0.5円以上
- 記事文字数は1000文字~2000文字がおすすめ
- 自分が得意なジャンルの記事かどうか
- 納期に余裕はあるか
- 画像選定や文字装飾があるかどうか
- 納品形式はテキストかワードプレス投稿か
- 時給換算したらどのぐらいになるか
それぞれのポイントを押さえて、あなたが取り組めそうなライティング案件はないか探してみましょう。
ライティング案件をコツコツこなしていけば、
1日30分~1時間程度の作業時間でも、月に1万円以上稼げます。
ライティングスキルは、コツやポイントを知っているかどうかで変わります。
自分でノウハウやスキルを収集するよりも、短期間でプロに教えてもらった方が効率が良いです。
講座修了者には、Yahoo! JAPANに記事を掲載できるチャンスがあるかもしれないので、ぜひチェックしてみましょう。
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また、クラウドワークスでの初心者おすすめ案件については、以下の記事も参考にしてみてください。
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