突然ですが、あなたはプログラミングが好きですか?
プログラミング副業ってかっこいいですよね
プログラミングが好きな人や得意な人であれば、
プログラミング副業をやってみたい!
と思うのではないでしょうか?
とはいえ、プログラミング副業をやるためには、何をすればよいのか分からないですよね。
今回は、Python初心者の私が、Pythonの勉強から始めて、初案件を獲得するまでにやったことを紹介します。
私は本業でシステムエンジニアとして、Javaを使ったWebシステム開発をやっています。
プログラミングの基礎知識はありますが、Pythonは触ったことがありません。
また、自分でツールやサイトも作ったこともありません。
プログラミングの知識はあるけれど、プログラミング副業できるの?
と気になっているあなたは、今回の体験談をぜひ参考にしてみてください。
私が、Pythonの勉強から始めて初案件を獲得するまでに行ったことは、以下のとおりです。
- ステップ1ターゲット探し
- ステップ2Pythonについて学習する
- ステップ3案件探し
- ステップ4案件受注、そして納品
私がPythonの勉強を始めてから初案件を獲得するまでにかかった期間は、2週間です。
また、初案件を納品するまでにかかった時間は、約8時間です。
報酬は1500円、時給にしたら200円以下という結果になりました。
そして、今回私が取り組んで感じた、プログラミング副業のメリット・デメリットは以下のとおりです。
プログラミング副業でいきなり稼ぐのは難しい。
それでもやっぱり、スキルを身に着けて自分でプログラミングするのは楽しいと思いました。
ちなみに私が、1日30分で月5000円稼いだ方法は、以下の記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
ターゲット探し
プログラミング副業といっても、案件の種類はさまざまです。
私は、まずは自分が取り組めそうな案件を探すところから始めました。
私が使用したのは、クラウドワークスです。
400万人以上が登録している国内最大級のクラウドソーシングサイトで、500件以上のプログラミング副業案件が掲載されています。まだ登録していない人は、以下より登録してみましょう。
今回は、データ収集やスクレイピング案件をターゲットにしました。
データ収集やスクレイピング案件とは、Web上の指定したサイトを検索して、検索結果を取得するというものです。
私が、データ収集やスクレイピング案件をターゲットとした理由は、以下のとおりです。
- システム開発案件は、時給制のものも多く、短時間では取り組めなさそう
- データ収集系の仕事なら募集人数も多く、採用してもらえるかも
- 過去にJavaでSeleniumを触ったことがあるため、イメージがつかみやすい
私の場合は、JavaでSeleniumを使ったWebブラウザの自動操作をした経験を活かせそう、
というところが決め手になりました。
今回はデータ収集やスクレイピング案件をターゲットとしましたが、プログラミング副業にはさまざまな案件があります。
実際に取り組むときは、あなたが得意なスキルを活かした案件がないか探してみましょう。
Pythonについて学習する
ターゲットが絞れたところで、さっそくスキルの習得を行いました。
データ収集やスクレイピング案件を見ていると、Pythonで行っているものが多いです。
また、システム開発案件全体を見ても、JavaよりもPythonの案件が多いです。
私はこれまでPythonを使ったことがありませんでした。
プログラミング副業で稼ぐならPythonが使えたほうが選択肢が広がりそう!
これを機会にチャレンジしてみよう!と思い、イチから勉強をスタートしました。
私が今回行った学習のポイントは、以下のとおりです。
- Code LessonでPythonの基礎を習得する
- Udemyの講座でスクレイピングのやり方を習得する
それぞれについて、詳しく紹介します。
Code LessonでPythonの基礎を習得する
私が、Pythonの基礎を習得するのに使用したのは、Code Lesson(コードレッスン)です。
Pythonをはじめ、Java、PHP、JavaScript、Reactなどのプログラミング言語を、環境構築不要で学習できます。
Code Lessonは月額2,980円(※新規登録キャンペーンで永年月額1,980円割引あり)で、すべての講座が学び放題です。
通常のプログラミング講座だと1講座あたり10万円以上するものが多いので、これはかなりお得です。
お試しレッスンだけでも言語の基礎を習得するにはかなり有益なので、気になる人はまずは無料登録してみましょう。
Code Lessonでは、さまざま講座が提供されています。
各講座の入門レッスンは無料で受講できます。
Code Lessonのおすすめポイントは、環境構築なしで利用できることです。
プログラミング言語を学習する上で、まずハードルとなるのが環境構築です。
プログラミング言語を動かすためには、各言語に対応したライブラリや実行環境をパソコンにインストールする必要があります。
講座のイメージを、簡単に説明します。
まずは、スライドを見ながらコードを実行して、講座内で説明されている処理を確認します。
その後、各チャプターごとの演習課題に取り組んで自分の理解度をチェックします。
自分で実際に手を動かして学習できる点がおすすめポイントです。
学習していて楽しいし、スキルが身に付きやすいです。
このようにCode Lessonはスライドで学んだ内容をその場で確認できるので、知識を習得しやすいです。
お試しレッスンは無料で受講できるので、まずはPythonを触ってみたいという人は以下より学習を開始してみましょう。
Udemyの講座
Code LessonでPythonについて一通り勉強したところで、Webスクレイピングのやり方を習得しました。
たとえば、Googleで「プログラミング」と検索して、上位5件のURLを取得する。
といったことが、自動でできます。
Pythonを使ったWebスクレイピングのやり方を学ぶには、Udemyの講座がおすすめです。
私が利用したUdemyの講座は以下です。
実は、Pythonを使用してWebスクレイピングする方法はいくつかあります。この講座では3つのやり方を実践を交えつつ紹介してくれています。
- Webサイトから情報を取得してCSVファイルの保存する
- インスタグラムにログインして画像をダウンロードする
といった実践的なプログラムを作って動かせます。
実案件に取り組むときも、この講座で作成したプログラムを流用できました。
Pythonの基礎を習得したレベルでも十分理解できる講座なので、Webスクレイピングについて学習したい人におすすめの講座です。
案件探し
スクレイピングについて一通りのイメージがつかめたところで、さっそく案件探しに取り掛かりました。
私が行った案件探しの流れは、以下のとおりです。
- クラウドワークスで自分が取り組めそうな案件を検索する
- 案件の詳細を見てコードが書けそうか試してみる
- 案件に応募する
まずは、ターゲット探しのときに狙いをつけた案件のうち、実際に取り組めそうなものがないか探しました。
案件によっては、データ収集先サイトや手順を詳しく説明しているものもあります。
私は、案件に応募する前にサンプルプログラムを書いて、実行できそうか確認していました。
案件の詳細が分からないものは、メッセージを送って依頼主に問い合わせてみるのもおすすめです。
これならやれそうだ、と思える案件を見つけて応募するようにしましょう。
特にツール開発系は、初心者が受注するにはハードルが高いと感じました。
データ収集系は、募集人数も多く、データを納品すればよいだけのため、最初はデータ収集系の案件にチャレンジしました。
依頼主から断られたり、連絡がなかったりしても、へこたれずに、次の案件を探してみましょう。
短時間でコツコツ案件をこなしたいという人は、ライティングやカンタン作業の案件もおすすめです。
以下の記事では、これらの作業で月5000円稼ぐやり方を紹介しているので、参考にしてみてください。
案件受注、そして納品
いくつか案件に応募しているうちに、受注までたどり着ける案件に出会いました。
私が初めに受注した案件はデータ収集で、報酬は1500円程度です。
案件を受注したら、あとは作業するのみです。
私が初案件を納品するまでにかかった時間は、約8時間です。
報酬は1500円、時給にしたら200円以下という結果になりました。
データ収集系の案件は報酬が1000円程度のものが多いため、時給換算すると200円程度になってしまいます。高い報酬を獲得するには、データ収集系の案件で実績を積んで、ツール開発の案件に取り組むのがおすすめです。
また、単発案件の場合は報酬が低くなりがちです。
月に3万円以上稼ぎたいという人は、エンジニア向けのエージェントサイトを利用するのがおすすめです。
おすすめは、ITプロパートナーズです。
週2日~3日で働ける案件がたくさん掲載されています。
登録は無料な上に、メールアドレスだけあればすぐにできます。
今はまだ自信がないけれど、将来的には高単価案件もやってみたい!
という人は、まずは登録してどのような案件があるのかチェックしてみましょう。
また、ココナラエージェントは、2023年1月からサービスがスタートするエージェントサイトです。
CMでもおなじみのココナラが運営するITエンジニア向け業務委託案件紹介サービスとして、注目されています。
大手企業や成長企業の案件を多数掲載予定のため、早めに登録して優良案件を獲得しましょう。
【体験談】Python初心者がプログラミング副業で稼ぐまでにやったこと まとめ
今回は、Python初心者の私が、Pythonの勉強から始めて、初案件を獲得するまでにやったことを紹介しました。
私が、Pythonの勉強から始めて初案件を獲得するまでに行ったことは、以下のとおりです。
- ステップ1ターゲット探し
- ステップ2Pythonについて学習する
- ステップ3案件探し
- ステップ4案件受注、そして納品
私が初案件を納品するまでにかかった時間は、約8時間です。
報酬は1500円、時給にしたら200円以下という結果になりました。
そして、今回私が取り組んで感じた、プログラミング副業のメリット・デメリットは以下のとおりです。
プログラミング副業でいきなり稼ぐのは難しい。
それでもやっぱり、スキルを身に着けて自分でプログラミングするのは楽しいと思いました。
プログラミング副業初心者のうちは、単発案件がメインになるため報酬が低くなりがちです。
月に3万円以上稼ぎたいという人は、エンジニア向けのエージェントサイトを利用するのがおすすめです。
おすすめは、ITプロパートナーズです。
週2日~3日で働ける案件がたくさん掲載されています。
私も、まずは、単発案件で実績を積みつつ、高単価案件にもチャレンジしていくつもりです。
ITプロパートナーズは、メールアドレスがあればすぐに無料登録できます。
まずは登録してどのような案件があるのかチェックしてみましょう。
ちなみに、副業はプログラミング副業だけではありません。
アンケートやカンタン作業をコツコツこなすだけでも、お小遣いレベルの収入は得られます。
私が、1日30分で月5000円稼いだ方法は、以下の記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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