プログラミングの副業をやってみたい!
というあなたは、どのプログラミング言語で副業を始めるか決めていますか?
私はシステムエンジニアとして、Javaを使ったWebアプリケーション構築をしています。
Javaをメインに扱っているのですが、副業で使うプログラミング言語として、Pythonに挑戦しました。
今回は、現役エンジニアの私がプログラミング副業に挑戦した体験談をもとに、副業で使うプログラミング言語として、Pythonを選択した理由を紹介します。
プログラミングはなんとなく分かるけど、副業はハードルが高い。
そんなに簡単にプログラミング副業なんてできるの?
と、思いますよね。
私はPython入門の勉強から始めて、2週間で初案件を獲得しました。
私がPythonを勉強し始めてから初案件を獲得するまでにやったことは、以下の記事を参考にしてください。
結論から言えば、私が副業のプログラミング言語にPythonを選んだ理由は、以下の3つです。
- 初心者が応募しやすい、単発案件が多い
- 学習教材が豊富で学びやすい
- 汎用性が高く、挑戦できる案件の幅が広い
プログラミングの基礎は分かっているので、少し勉強すればイメージは分かる。
さくっと勉強して副業に活かせるプログラミング言語が知りたい。
という人は、今回紹介する内容をぜひチェックしてみてください。
Javaエンジニアが、プログラミング副業の言語にPythonを選んだ3つの理由
それでは早速本題です。
Javaエンジニアの私が、プログラミング副業の言語としてPythonを選んだ理由は、以下の3つです。
- 初心者が応募しやすい、単発案件が多い
- 学習教材が豊富で学びやすい
- 汎用性が高く、挑戦できる案件の幅が広い
以下ではこれらの詳細について説明します。
また、おまけとして、プログラミング副業の言語にJavaを選ばなかった理由も紹介します。
初心者が応募しやすい、単発案件が多い
私が、プログラミング副業で使用するプログラミング言語として、Pythonを選んだ1番の理由は、副業で使いやすそうだからです。
プログラミング副業初心者が取り組みやすい案件は、単発案件です。
単発案件の例としては、Pythonを使用したツール開発やデータ収集・分析の案件があります。
クラウドワークスをはじめとするクラウドソーシングサイトには、さまざまな案件が掲載されています。
まずは、ツール開発のような単発で終わる案件にチャレンジすることをおすすめします。
私も最初はスクレイピング技術を使用したデータ収集からチャレンジしました。
私が利用したサイトは、クラウドワークスです。
クラウドワークスは、国内最大手のクラウドソーシングサービスです。
440万人以上の人がすでに利用しているサービスのため、まだ登録していない人は、以下より登録してみましょう。
プログラミング副業の単発案件としては、以下のようなものがあります。
- 業務自動化ツール開発
- データ収集・データ分析
- Webサイトデザイン・構築
- スマホアプリ作成
このうち、業務自動化ツール開発や、データ収集・分析は、Pythonを使って行うものが多いです。
Webサイトやスマホアプリよりは、業務ロジック系のプログラムのほうが取り組みやすそう
という理由で、ツール開発やデータ収集で使えるPythonを勉強することにしました。
学習教材が豊富で学びやすい
新しいプログラミング言語を習得する上でチェックしておきたいポイントは、学習のしやすさです。
PythonはWeb上に多くの情報が掲載されており、無料・有料問わず学習教材も豊富です。
Pythonは、環境構築から基本構文、実践的な使い方まで学ぶカリキュラムが豊富です。
初心者でも学びやすいという点が、Pythonを選んだ理由のひとつです。
Python初心者おすすめ学習教材についてはこのあと紹介するので、ぜひチェックしてみてください。
また、エラーになったときの対処方法に関する情報が多い点もポイントです。
エラーが出て困ったとき、エラーメッセージを検索すると、対処方法が解説しているサイトがいくつか見つかります。
実案件のプログラムを作成していると、エラーが出たり、分からないことが多々あります。
そんなときでも、検索すれば対処方法のヒントが見つかるため、とても助かっています。
マイナーなプログラミング言語はライバルが少ないものの、情報量も少ないです。
プログラミング副業初心者のうちは、情報量が多いメジャーなプログラミング言語を勉強することをおすすめします。
汎用性が高く、挑戦できる案件の幅が広い
Pythonは、プログラミング副業初心者が取り組みやすい単発案件が多いと紹介しました。
Pythonを使ってできることは多く、さまざまな案件にチャレンジできます。
Pythonを使ってできることの例としては、以下のようなものがあります。
- 業務自動化・効率化ツール作成
- Webサイト制作
- データ分析・AIによる機械学習
業務効率化やWebサイト制作といった従来の使い方から、最近流行りのAIや機械学習を使ったデータ分析まで、幅広く使えるところがポイントです。
1つの言語で多くのことにチャレンジできるところが、Pythonを選んだ理由の一つです。
(おまけ)Java言語を選ばなかった理由
ここからはおまけとして、プログラミング副業の言語にJavaを選ばなかった理由を説明します。
私が、プログラミング副業の言語にJavaを選ばなかった理由は、以下のとおりです。
- システム開発案件が多く、いきなり取り組むにはハードルが高い
- 週に20H以上など、長時間稼働が前提のものが多い
- Pythonに比べて案件数が少ない
要するに、プログラミング副業初心者が、週に10H以下で取り組めそうな案件がなかったことが、Java言語を選ばなかった理由です。
ちなみに今回私は、クラウドワークスを使って案件探しをしました。
他のクラウドソーシングサイトや、ITプロパートナーズのようなエンジニア専用のエージェントサイトであれば、Javaを使用した案件が多い可能性もあります。
副業のプログラミング言語としてJavaを使いたい人は、他のサイトもチェックしてみましょう。
Python初心者おすすめ学習教材
ここでは、Python初心者おすすめの学習教材を紹介します。
Python初心者おすすめ学習教材のポイントは以下の3つです。
- 無料で学べる学習サイト
- Udemyの講座
- プログラミングスクール
それぞれについて、具体的な教材の例を紹介します。
無料で学べる学習サイト
Pythonは無料で学べる学習サイトが豊富です。
無料で学べる学習サイトのメリットは、以下のとおりです。
- コストをかけずに学べるため、気軽に利用しやすい
また、デメリットは、以下のとおりです。
- 自分で学習のカリキュラムを立てて学ぶ必要がある
- 無料教材で学習できる範囲は限定的
無料で学べる学習サイトがおすすめな人は、以下のとおりです。
Pythonを無料で学べる学習サイトの定番は、Progateです。
Progateが提供しているコース一覧については、以下を参照してください。
Pythonの学習レッスンも初級編であれば無料で受講できます。
変数やif文といった基本的な構文は抑えられる内容になっているので、ぜひチェックしてみましょう。
Progate以外に無料で学べる講座を探している人には、Code Lessonがおすすめです。
Pythonをはじめ、Java、PHP、JavaScript、Reactなどのプログラミング言語を、環境構築不要で学習できます。
私もCode Lessonを使ってPythonの基礎を学びました。
私がCode Lessonを使って学習した体験談は、以下の記事を参考にしてください。
Code Lessonは月額2,980円(※新規登録キャンペーンで永年月額1,980円割引あり)で、すべての講座が学び放題です。
通常のプログラミング講座だと1講座あたり10万円以上するものが多いので、これはかなりお得です。
お試しレッスンだけでも言語の基礎を習得するにはかなり有益なので、気になる人はまずは無料登録してみましょう。
Udemyの講座
無料で学べる学習サイトでは、実践的なスキルを身に着けるのは難しいです。
独学で学習しつつ実践的なスキルを学ぶなら、Udemyの講座がおすすめです。
Python、Excel、Web開発といった開発系の講座をはじめ、マーケティング、経営、自己啓発とさまざまなジャンルの講座を展開しています。
Udemyのメリットは、以下のとおりです。
- 動画で講師が説明してくれるので、分かりやすい
- Pythonの基礎から実践的な使い方までを身に着けられる
- セールを利用すれば1講座2000円程度で受けられるものも多く、価格が安い
- Q&Aシステムがあるので、分からないところは講師に直接質問できる
Udemyのデメリットは、以下のとおりです。
- 講座数が多いため、質が悪い講座もある
- 講座を購入したあとは、自分で学習を進める必要がある
Udemyがおすすめな人は、以下のとおりです。
UdemyのPythonおすすめ講座は、「はじめてのPython 少しずつ丁寧に学ぶプログラミング言語Python3のエッセンス」です。
4000件以上のレビューがついており、レビュー平均点数も4.2と高評価の講座です。
「初心者でも分かりやすかった」「Pythonを使って何ができるか分かった」「各講座のボリュームが短いので空き時間に取り組みやすかった」という口コミが多く投稿されています。
Pythonを使ってどういうことができるのか知りたい
というあなたにおすすめの講座です。
ちなみに、Webスクレイピングをメインに学びたい人は、以下の講座もおすすめです。
私はこの講座でWebスクレイピングの技術を習得しました。
WebスクレイピングができるPythonのライブラリには、Requests、BeautifulSoup、Seleniumの3つがあります。この講座ではそれら3つの使い方をすべて学べます。
Pythonの基礎を習得したレベルでも十分理解できる講座なので、Webスクレイピングについて学習したい人におすすめの講座です
プログラミングスクール
無料で学べる学習サイトや、Udemyの講座は、基本的に自分で学習を進める必要があります。
短期間で効率よくPythonを学習するなら、プログラミングスクールがおすすめです。
プログラミングスクールのメリットは以下のとおりです。
- プロの講師に不明点を相談しながら学習ができるので、効率が良い
- 転職や副業支援をしてくれるスクールもあるため、すぐに案件を獲得しやすい
- 独学に比べて短期間でスキルを身に着けられる
プログラミングスクールのデメリットは以下のとおりです。
- 受講料は10万円近くかかるものが多く、Udemyに比べてお金がかかる
- 受講のための時間を確保する必要があり、自分のペースで学習できない
プログラミングスクールは、以下のような人におすすめです。
おすすめのプログラミングスクールは、テックアカデミーです。
テックアカデミーは、現役エンジニアからマンツーマンで学べるプログラミングスクールです。
Web制作・アプリ開発・プログラミングといった、副業に欠かせないスキルを習得できます。また、副業の案件紹介までしてくれる完全サポート付きです。
無料体験もできるので、気になる人は以下よりチェックしてみましょう。
Javaエンジニアが、プログラミング副業の言語にPythonを選んだ3つの理由 まとめ
今回は、現役Javaエンジニアの私が、副業で使うプログラミング言語として、Pythonを選択した理由を紹介しました。
私が副業のプログラミング言語にPythonを選んだ理由は、以下の3つです。
- 初心者が応募しやすい、単発案件が多い
- 学習教材が豊富で学びやすい
- 汎用性が高く、挑戦できる案件の幅が広い
プログラミング副業初心者でもチャレンジできそうな副業案件が多く、
学習もしやすいという点が大きなポイントでした。
Pythonのプログラミング案件は、クラウドワークスや、ITプロパートナーズといったクラウドソーシングサイトで探せます。
まずはこれらのサイトに登録して、どういった案件があるのかチェックしてみましょう。
また、Pythonのおすすめ学習方法は以下のとおりです。
- 無料で学べる学習サイト
- Udemyの講座
- プログラミングスクール
私はCode Lessonと、Udemyの講座を使ってPythonを勉強しました。
私がPython初心者からプログラミング副業案件を獲得するまでにやったことは、以下の記事で紹介しています。実際の体験談をまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。
また、副業はプログラミングだけではありません。
クラウドワークスを使った副業初心者向け案件を以下の記事で紹介しているので、参考にしてみてください。
また、実際にタスクやアンケートといった簡単な作業で月に5000円稼いだ経験談も載せています。
プログラミング副業以外にもチャレンジしたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
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