Webライターとは、ブログやメディアの記事を執筆するお仕事です。
パソコンさえあればどこでも誰でもできるため、副業としておすすめの職種になります。
あなたはこのようなことを考えたことはありませんか?
- 子供がお昼寝している1時間の隙間時間で稼ぎたい
- だらだらネットサーフィンしている時間を有効活用したい
- 今より月に1万円でも収入を増やしたい
- 場所や時間にとらわれずに好きに作業できる副業がしたい
- 特別なスキルや資格はないけれど、文章を書くことは好き
これらの希望がすべて叶う副業が、Webライターです。
場所や時間にとらわれずに働けて、記事を書くだけで報酬を得られるのが、Webライターの魅力です。
とはいえ、未経験からいきなりWebライターになるのはハードルが高いと思いますよね。
Webライターをやってみたい!
未経験でもできるのかな?どうやって始めれば良いんだろう?
と気になっているあなたのために、未経験者向けWebライターの始め方を紹介します。
Webライターおすすめ案件も紹介するので、あわせてチェックしてみてください。
ちなみに、私は2015年からクラウドワークスに登録し、250件以上の受注実績があります。
Webライター未経験からライターデビューして、ライター歴は約5年です。
ライティング案件をメインに、副業で月に3万円稼いだこともあるので分かるのですが、
Webライターは未経験からでもコツコツ続けていれば確実に稼げる副業だと感じています。
今回は未経験から副業でWebライターをやってみた私の経験談も踏まえて紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
結論からいえば、未経験者の人におすすめなWebライターの始め方は、以下のとおりです。
- ステップ1パソコンとインターネット環境を用意する
最初は中古パソコンでもOK
- ステップ2クラウドソーシングサイトに登録する
おすすめは業界最大手のクラウドワークス
- ステップ3未経験でも取り組みやすい案件に挑戦する
- 文字数が1000文字程度の案件
- リライトや編集の案件
- 未経験・初心者OKの案件
- ステップ4記事を執筆して納品する
- ステップ5検収を受けて報酬をもらう
それぞれについての詳細は、記事の中で説明します。
【副業】Webライターとは?メリット・デメリットも紹介
それではまずは、Webライターとは何かについて、簡単に紹介します。
Webライターとは、ブログやWebメディア向けの記事を執筆するお仕事です。
クライアントから依頼されたテーマにしたがって、自分で調査した内容を記事にします。
パソコンさえあれば誰でもできるお仕事のため、初心者でも取り組みやすい副業です。
ライターというと時間をかけて長文記事を執筆するイメージがありますが、
実は1000文字程度の記事を執筆するお仕事もたくさんあります。
Webライターは、副業に取り組む時間があまり取れない人でも挑戦できます。
未経験者向けや時間がない人向けのおすすめ案件の探し方はのちほど紹介するので、チェックしてみてください。
また、Webライターの特徴は、以下のとおりです。
- パソコンがあれば誰でもできる
- 案件数が多いので、あなたが取り組みやすい案件を探せる
- 未経験でもすぐに応募できるので、今すぐ始められる
- フロー収入のため、記事を書き続ける必要がある
- 文字単価が低い、文字数が多い案件を選ぶと、大変な思いをする
Webライターのメリットは、パソコンがあればすぐにできるお仕事のため、未経験でも副業として取り組みやすい点が挙げられます。
また、案件が豊富のため、あなたが好きなジャンルの案件や、あなたが取り組みやすい文字数の案件を自由に探せます。
逆にデメリットとしては、記事を書き続けないと報酬が得られない点が挙げられます。
Webライターのお仕事はフロー収入になるため、記事を書き続けるのが辛いという人にはおすすめできません。
ちなみに副業のお仕事はWebライターだけではありません。
アンケートやモニターといった簡単作業でも月に5000円程度稼ぐこともできます。
以下の記事では、私の体験談を紹介しているので、参考にしてみてください。
また、プログラミング副業で稼ぐ方法もあります。
Python未経験からプログラミング副業で稼ぐまでにやったことを以下の記事で紹介しています。
いろいろな副業にチャレンジして、あなたにあったお仕事を探してみましょう。
【未経験OK】Webライター副業の始め方5ステップ
それでは、Webライター未経験者向けに、Webライター副業の始め方を紹介します。
実際に私が月3万円稼ぐためにした体験談をもとに紹介するので、
ぜひ参考にしてみてください。
Webライター未経験者おすすめの、Webライター副業の始め方は以下のとおりです。
- ステップ1パソコンとインターネット環境を用意する
最初は中古パソコンでもOK
- ステップ2クラウドソーシングサイトに登録する
おすすめは業界最大手のクラウドワークス
- ステップ3未経験でも取り組みやすい案件に挑戦する
- 文字数が1000文字程度の案件
- リライトや編集の案件
- 未経験・初心者OKの案件
- ステップ4記事を執筆して納品する
- ステップ5検収を受けて報酬をもらう
パソコンとインターネット環境を用意する
Webライターを始めるときに最低限必要なものは、パソコンとインターネット環境です。
WebライターをするのにハイスペックPCは不要です。
最初は中古パソコンでもよいのでパソコンを1台用意しましょう。
Webライターのお仕事の中には、スマホでできるものもないわけではありません。
ただ、基本的にはパソコンで行うお仕事だと覚えておきましょう。
Webライターで使用するパソコンは、インターネットに接続して記事を執筆できれば十分です。
私は3万円で購入した中古パソコンを使っています。
私が使っているパソコンについては、以下の記事で紹介しているので参考にしてみてください。
パソコンというと10万円程度の高額なものというイメージがあるかもしれませんが、Webライターをするだけであれば3万円程度のものでも十分です。
あなたのお気に入りの1台を選んで購入してみましょう。
クラウドソーシングサイトに登録する
Webライター副業を始めるにあたって、まずは、クラウドソーシングサイトに登録しましょう。
おすすめのクラウドソーシングサイトは、クラウドワークスです。
クラウドワークスは、国内最大手のクラウドソーシングサービスです。
440万人以上の人が利用しており約3000件のライティング案件が掲載されています。
登録は無料で、登録に必要な情報はメールアドレスのみです。
登録したからといってすぐに仕事をしなくても大丈夫なので、まずは、登録してみましょう。
いきなり仕事を探して大丈夫なの?
まずは、Webライターの勉強をしたほうがよいのでは?
と思うかもしれませんが、Webライターは未経験でも応募ができる案件が多くあります。
Webライター未経験の人におすすめ案件については、のちほど紹介します。
いきなり案件に応募するのは不安かもしれませんが、まずはWebライターとしての一歩を踏み出してみましょう。
私も最初は文章が思いつかずに1つの案件に時間がかかったり、
たくさんのフィードバックを頂いて修正に時間がかかったりしました。
最初からうまくいく人はいないので、少しずつスキルアップしていきましょう。
未経験でも取り組みやすい案件に応募する
クラウドソーシングサイトに登録したら、Webライター未経験でも取り組みやすい案件にどんどん挑戦してみましょう。
Webライター未経験の人におすすめの案件は、以下のとおりです。
- 文字数が1000文字程度の案件
- リライトや編集の案件
- 未経験・初心者OKの案件
それぞれについては、のちほど詳しく解説します。
記事を執筆して納品する
最初にチャレンジする案件が決まったら、さっそく記事を執筆して納品しましょう。
記事を執筆する上で大切なことは、依頼主からの仕事内容やマニュアルに沿ったものを作成することです。
最初はどう書いたらよいか分からないかもしれませんが、依頼主から提示された依頼内容を熟読して、相手が希望する内容を記事として執筆しましょう。
記事を執筆する上で分からないことがあれば、素直に質問するのがおすすめです。
独断で進めるのではなく、分からないことは質問して相手の要望を確かめてから記事を執筆しましょう。
記事の執筆が完了したら、納品をして依頼主さんに確認してもらいます。
検収を受けて報酬をもらう
検収とは、あなたが書いた記事を依頼主さんに確認してもらうことです。
ここで修正依頼があれば、修正を行います。
最初は修正点が多くて大変かもしれませんが、報酬をもらうまであと少しです。
最後までめげずにやりきりましょう。
私も最初のうちは修正点が多く、修正だけで1時間かかったこともあります。
記事に問題がなく検収が完了したら、お仕事は完了です。
クラウドソーシングサイトを通して報酬を確認しましょう。
【未経験・初心者向け】Webライターデビューにおすすめ案件を紹介
Webライター未経験や初心者の人におすすめの案件は、以下のとおりです。
- 文字数が1000文字程度の案件
- リライトや編集の案件
- 未経験・初心者OKの案件
それぞれについて、詳しく紹介します。
文字数が1000文字程度の案件
Webライター未経験や初心者の人は、文字数が少ない案件に挑戦するのがおすすめです。
Webライター未経験の人は、記事文字数が1000文字~2000文字の案件にチャレンジしてみましょう。
記事文字数1000文字~2000文字がおすすめとした理由は、数日で納品できるからです。
まったくライティング記事を書いたことがないという人でも、1000文字程度であれば3時間程度で執筆できるはずです。
まずは案件を受注して納品するまでの流れをやり切ってみましょう。
納品して報酬を受け取ると、モチベーションアップにもつながります。
個人的には、5000文字2500円の案件よりも、
1000文字500円の案件を5本か、
2000文字1000円の案件を2、3本やる方がおすすめです。
案件を受注したけれど文字数が埋められずに挫折してしまった、ということがないように、まずは少ない文字数の案件を探してみましょう。
リライトや編集の案件
Webライターの案件は、イチから記事を書くものだけではありません。
Webライター未経験の人には、リライトや編集の案件もおすすめです。
リライトや編集の案件で行う作業のイメージは以下のとおりです。
- すでに存在する記事の情報を最新化
- すでに存在する記事に情報を追加する
- すでに存在する記事の文章を書き替える
- 記事のリンク切れを確認
- 文字の装飾や画像の挿入
このようにWebライターの案件の中には、イチから記事を書かなくてもよいものもあります。
記事執筆よりも単価が低いものも多いですが、記事執筆よりも時間効率が良い場合もあります。
私は、文章の体裁を整えてリンクを最新化するリライト案件を受注したことがあります。
1記事あたり15分程度の作業で200円の報酬があったので、時給800円程度になりました。
2023年1月現在、クラウドワークスで「リライト」というキーワードで案件を検索すると、約600件の案件がヒットしました。
初心者歓迎の案件もあるので、気になる人はチェックしてみましょう。
未経験・初心者OKの案件
Webライターのお仕事の中には、未経験者や初心者歓迎のものも多くあります。
Webライター未経験の人は、未経験・初心者OKの案件にチャレンジしてみましょう。
未経験・初心者OKの案件の中には、依頼主が丁寧に指導してくれるものもあります。
自分の文章の修正点や文章の書き方を学ぶことで、スキルアップにつながります。
未経験者
Webライター未経験だから案件に応募するのは怖い
と思うかもしれませんが、誰でも最初は未経験です。
私も未経験OKの案件に応募して、依頼主さんからたくさんのフィードバックを貰いました。
最初のうちは修正事項が多く、記事の修正に、記事を執筆するのと同じぐらいの時間がかかっていました。
それでも、記事を執筆していくうちに修正事項も減り、自身のスキルアップも実感しました。
最初からうまく文章を書ける人はいないため、案件をこなしながら少しずつスキルアップしていきましょう。
Webライター案件の単価は、文字単価で確認します。
文字単価とは1文字あたりの金額のことです。
たとえば、1000文字の記事を書いて500円の報酬がある場合、文字単価は0.5円になります。
せっかく時間をかけて記事を執筆しても、それに見合う報酬がもらえないとモチベーションが下がりますよね。
未経験・初心者OKの案件であっても、文字単価0.5円以上のものに応募することをおすすめします。
未経験からWebライターを始めるときの注意点
ここでは、未経験からWebライターを始めるときの注意点を紹介します。
今回紹介する注意点をしっかり抑えてから取り組むことをおすすめします。
すぐには稼げない、目標は半年後に月1万円
特に副業として取り組んでいる場合は、あまり作業時間も取れないため、月に1記事~2記事程度しか納品できないこともあるはずです。
最初は月1000円程度しか稼げない可能性がある点をしっかり肝に銘じておきましょう。
私も月に1万円稼げるようになるまでには、半年かかりました。
最初は1記事200円程度の簡単なタスク案件に30分かけて取り組んだ経験もあります。
月に1万円稼ぐとは、文字単価1円2000文字の記事を月に5本執筆することです。
文字単価1円の案件を獲得するのは難しいかもしれませんが、半年後の目標として掲げておきましょう。
仕事という意識を持って、納期や品質はキッチリ守る
Webライターはクラウドソーシングで場所や時間を問わずに受注できる分、自己管理能力が求められます。
大切なのは、途中で投げ出さないことです。
引き受けた仕事をきっちりこなしていくことで、実績がついて信頼にもつながります。
とはいえ、気負わなくても大丈夫です。
依頼主さんとのコミュニケーションをこまめにとって、
困ったことがあれば正直に相談してみましょう。
仕事として取り組むという意識を持って、最低限、以下の点を意識することをおすすめします。
誠実な対応を心がけていれば、依頼主さんからの信頼もあがって継続して仕事を発注してもらえるようになります。
言われたことをやればよい、というのではなく、相手とのコミュニケーションを大切にして仕事に取り組むことをおすすめします。
スキルアップを目指して仕事に取り組む
このあとでも紹介しますが、Webライターになるために特別なスキルや資格はいりません。
クラウドソーシングサイトでWebライターの案件を受けると、依頼主からフィードバックが貰えることがあります。
私が過去に頂いたフィードバックの例は、以下のとおりです。
- 接続詞や助詞の使い方が不自然
- 一文が長い
- 漢字とひらがなの使い方
- 文章構成が分かりにくい
案件によってはかなり細かく指導してくれるものもあり、スキルアップにつながります。
もちろん、指摘が多いと、記事を修正するのは大変です。
他のライティング案件でも使えるノウハウがゲットできたと、前向きにとらえて頑張りましょう。
多くの案件をこなすことで、記事を書くコツがつかめるはずです。
ライター初心者うちは、書きやすい文字数の案件をどんどんこなして、実績作りとスキルアップをしていきましょう。
未経験からWebライターを始めるときのよくある質問
最後に、未経験からWebライターを始めるときのよくある質問にお答えします。
学生や主婦、会社員など、どんな人でもWebライターになれますか?
職業や年齢に条件はないので、やってみたいと思ったらすぐにチャレンジしてみましょう。
必要なスキルや資格はありますか?
ライティングスキルは、文章力の本や、ライティングスクールで身に着けるのがおすすめです。
Webライターを目指すのにおすすめの本は、以下の2冊です。
また、ライティング技術を効率よく向上させるなら、プロに教えてもらうのもおすすめです。
こちらのライター講座は、マンツーマンであなたの文章を添削してもらえる講座になっています。
自分が書いた文章を見て改善点をアドバイスしてもらえるので、文章力を向上させるのにぴったりです。
プロによるマンツーマン指導を受けて、ライティング技術を向上させましょう。
【未経験OK】Webライター副業の始め方5ステップ!初心者でも稼げるおすすめ案件も紹介 まとめ
今回は、Webライター未経験者向けに、Webライターの始め方を紹介しました。
未経験者の人におすすめなWebライターの始め方は、以下のとおりです。
- ステップ1パソコンとインターネット環境を用意する
最初は中古パソコンでもOK
- ステップ2クラウドソーシングサイトに登録する
おすすめは業界最大手のクラウドワークス
- ステップ3未経験でも取り組みやすい案件に挑戦する
- 文字数が1000文字程度の案件
- リライトや編集の案件
- 未経験・初心者OKの案件
- ステップ4記事を執筆して納品する
- ステップ5検収を受けて報酬をもらう
誰でも最初は未経験です。
Webライター未経験の人は、未経験でも取り組みやすい案件にチャレンジして、Webライターとしての一歩を踏み出してみましょう。
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